05.6.24-26 八ヶ岳山麓(長野県) 晴れ 25日の松本の最高気温は35.9度!
ここのところ、週末長野県人となっております。鳥見欲よりも、睡眠欲と食欲の勝った週末でした。四万十川の天然鰻、一度食べてみたかったんだ〜。
金曜日のお仕事が終わってから夜の中央道を走り長野県へ。21:50ごろにフクロウの声を聞いて、二人でにんまり。でも、ふた声(2セット)しか鳴いてくれませんでした。「ホーホー」と言う声の後にちゃんと「ぼろ着て奉公」と続けてくれるのでうれしい。もしもこれがホーホーだけで終わってしまったら欲求不満になってしまいそうです。この季節になるとエゾハルゼミがとにかくにぎやかです。朝6時ごろにはもう鳴き始めてしまい、キビタキ、オオルリのせっかくのさえずりをかき消してしまいます。物憂げながらもさえずってくれるこの子達に比べると、アカハラは重そうに飛ぶ姿は見せてくれますが声をひそめてしまいました。着実に季節が移り変わっていきます。さえずりのピークも過ぎて、私たちもこれからしばらくはだーらだーらと過ごすことが多くなりそうです(一年中かな?)
今回ほかに確認した鳥はオオタカ、キジバト、カッコウ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、モズ、クロツグミ、オオヨシキリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
05.6.17-19 長野県の中部&北部でうろうろ
金曜日に夫の代休が取れたので、いそいそとコノハズクをお目当てにおでかけしました。でも・・・。
6/17 奥志賀 曇り→大雨、濃霧 15:35-20:00
昨年は大雨で声を聞くことができなかったコノハズクの声を今年は聞かれるかな?とかなり期待して出かけました。現地に到着してみたら、どうやら道路沿いの草刈をしたばかりのようです。ちょっと不吉な予感がしたのですが、そのせいかどうかわかりませんが、今年もやっぱりだめみたいです。遠くからそれらしい声がちょっとだけ聞こえたのですが、これじゃあねぇ・・・。夕暮れ直前に元気に鳴き始めたヤブサメ、コルリたちも19:20には静まり返り、あたりは暗くなり、でもコノハズクの声は聞こえず・・・そうこうするうちに大雨になってしまいました。悲しい〜。今年も敗退です。ちょっと言葉少な目の、蓼科への2時間45分のドライブでした。雨の中のテントは、ちょっとパスですね。それにしてもとても濃い霧で、下界に降りてほっとしました。
奥志賀で確認した鳥はアオサギ、ハチクマ、キジバト、ジュウイチ、ツツドリ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、クロツグミ、ウグイス、エゾムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、メジロ、ハシボソガラス。
八ヶ岳山麓
エゾハルゼミがにぎやかな季節です。すぐ近くではオオルリ(羽が茶色い)、アカハラ(たどたどしいさえずりの子)、キビタキ(物憂げに鳴く子)が一日中さえずり続けています。いつものリズムの、いつもの子達!最終日には朝4時に起床して、ちょっと遠回りして帰るつもりでいたのですが、間近でさえずるオオルリに後ろ髪引かれ(って、切っちゃったからあんまりないんだけれど)八ヶ岳で探鳥をすることにしました。6:45頃、標高の高いところに上がってみたら、久しぶりのマミジロの声がします。沢をはさんで、向こうの森にいるみたいなのだけれど、見つけられませんでした。いろいろな声と一緒に聞こえてきて、いい感じです。嬉しいなぁ。標高の低いあたりではコムクドリ、モズ(♪)の家族がにぎやかなこと。羽をぱたつかせながら電線に止まる姿がなんとも言えず姿勢が悪く・・・かわいいさかり?
蓼科で確認した鳥は
アオサギ、カルガモ、トビ、キジ、キジバト、ジュウイチ、カッコウ、ホトトギス、フクロウ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、コルリ、ルリビタキ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、オオヨシキリ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、エナガ、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
生垣バリカンってすごい、と感動した週末でした。
05.6.12 大久保農耕地(埼玉県) 7:30-9:00 晴れ、あづい さいたま市の気温:最高30.2度 最低19.5度
あまりの暑さに早々に逃げ帰りました。ここ数年ストレートのロングヘアで来たのですが、今日の暑さに参ってしまい、断髪することに決めました。今日は本当にしんどかった。
ヒクイナの声を聞きたくてお出かけしたのですが、こうも晴れ渡ってしまうと・・・。しかも、暑い・・・。ヒクイナはさっぱりでしたが、お行儀よく足をそろえて飛ぶヨシゴイを久しぶりに見て、声も聞いたので満足満足。ハシボソガラスの巣立ちが親に甘えているところをじーっくり観察しました。まだ口の中が赤いのですね。ブトガラスを見るときにはちょっと眉間にしわがよってしまうのですが、ボソガラスは平常心で観察してしまいます。偏見かにゃ?
今回ほかに確認した鳥はゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、キジ、コチドリ、キジバト、カッコウ、ヒバリ、ツバメ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ハシブトガラス。
05.06.4-5 八ヶ岳山麓(長野県) 雨がちょっと降ったけれど、晴れ
セグロカッコウ!初ホトトギスの声。
名古屋の鳥友からセグロカッコウのお話を聞いていたのですが、八ヶ岳にも現れたとのことで期待をしつつ長野県へ。すっかり木々の葉が成長し、鳥たちの見づらいこと。でも木のてっぺんで囀る鳥たちは、ゆっくりと姿を見せてくれます。ちょっと離れた木のてっぺんで鳴いていたカッコウが飛んだかと思ったら、頭上の電線に毛虫を口にくわえて止まりました。で、あっという間に丸呑み。痛くないのかなぁ。カッコウの声が響き渡る中、ちょっと違う音質の「カカカコ」という声は、初めて聞くセグロカッコウでありました。とても近かったので姿が見えるかなと双眼鏡で探したのですが、だめでした。飛んでいく姿を確認することもできなかったので、ちょっと残念です。それにしても、ところ変われば鳥の性質もかわるのでしょうか。東京ではマイクを向けるとすぐにいなくなってしまうカラスたちですが、ここのハシボソガラスは真下でマイクをセットしても、頭上の電線でゆーっくりと声を聞かせてくれました。都会のカラスはゴミを散らかすので困っていますが、実害がないとすこしは許せてしまいます。モズは秋のように高鳴きをしているし、キジも警戒音を発しながらも同じ場所でしばらく姿を見せてくれました。タカ類には敏感ですね。早朝から身をおいた八ヶ岳山麓に未練をもちつつ、東京へ。11:30八ヶ岳出発→13:30には東京の家に。さっくりと早く帰ってきたので、ゆっくりと渋滞情報をチェックしてみたら、中央道はすごい混みのようです。ひぇぇぇ〜。だから中央道って、いやなんです。expwyでないのなら、せめてfree wayにして欲しいです、ホント。
今回ほかに確認した鳥はアオサギ、カルガモ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジ、キジバト、ホトトギス、フクロウ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、クロツグミ、アカハラ、ウグイス、オオヨシキリ、キビタキ、エナガ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、りす、にわとり。
05.5.28-29 本州中部のとあるところ 晴れ時々曇り。
今シーズン初のカッコウの声。ホトトギスはまだ聞いていません。例年より遅れているみたいです。
で、今年もいそいそと、赤い弾丸の声を聞きにおでかけしました。土曜日は待ちぼうけの一日。カワラヒワの巣立ちっ子を見たり、キセキレイのぐじゅぐじゅという面白い声などを聞きながら、車の中で熟睡してしまいました。お目当ての子は気配すら感じられません。うーん、今年は声を聞くこともできないのだろうかとちょっと気落ちしてしまいました。さて翌朝の日曜日。目覚ましよりも早く起きて耳をすませていたら、遠くでキョロロという声がして、やがて近くに。待ちに待ったアカショウビンの登場です。頭を上に向けて全身で鳴く姿をスコープで見ることができて、声が裏返ってしまいました。見るのが精一杯でスナップ写真は撮ろうともしていません。飛んで移動する姿はまさに赤い弾丸。その後は葉っぱの中なのでさえずる姿を見つけることは出来ませんでしたが、目の前の木の上から声が聞こえる状況に満足です。やがて頭の真上を飛んで、遠くへ行っちゃった。うーん、ちょっと悲しい。でも、5:25-6:00の35分間、ずっと鳴き続け、あっという間に楽しい時間は過ぎていくのでした。この場所では今まで聴いたことのなかったサンコウチョウの声も聞こえるし、充実の週末と思っていたら、おまけのノゴマの登場にびっくりです。のどのオレンジ色がとてもきれいなオスが笹薮の中にいました。スコープで小さな声でさえずる姿もしっかり見ることが出来たのですが、その後はヤブからぐぜりは聞こえるのですがなかなか姿は見せてくれず、これもまたスナップ写真はなし。写真を撮ろうとすると下心が鳥たちに伝わってしまうのでしょうか?シャッターを押した瞬間にはいなくなってしまって。ま、こんなもんです。いやぁ、いい週末でした。
今回ほかに確認した鳥は
カイツブリ、アオサギ、カルガモ、ハチクマ、トビ、キジバト、カッコウ、アマツバメ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、トラツグミ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ノジコ、イカル、ニュウナイスズメ、スズメ、カケス、ハシブトガラス、元気なりす。
05.5.13-15 長野県と山梨県 曇りのち晴れ。日曜日はざぁざぁ降り。寒い 原村の気温:最高18.0度 最低3.1度
鳥見以外の用事で、蓼科へ。でも、かわいい鳥に会えちゃった♪。
金曜日の夜のうちに蓼科に行ったおかげで、土曜日の朝はフクロウの声で目が覚めました。ワンワン!と犬のような声の後に、ぼろ着て奉公!その前にヤマネらしき小動物が駆け回る音でうっすらと覚醒してはいたのだけれど、いっぺんに目が覚めました。自由時間は限られているので、急いで準備して、いそいそとおでかけ。フリースとダウンベストとゴアテックスのレインウェアの重ね着をしていたのだけれども、とっても寒い。でも素敵なサンコウチョウの声の前には、我慢してしまいます。姿を見るのも難しいのでスナップ写真は最初からあきらめていたのですが、ちょっと撮ってみたら記念写真が撮れました。(手前の葉っぱにピントが合ってるけれど) で、この子ってば、尾っぽがないんです。遠目で見るとツバメみたいな体型で、独特のかわいらしさがあります。しかし、あの長い尾はどうしちゃったのでしょう。カラスにでも抜かれたのか、何かにはさまって抜けてしまったのか・・・どんな事件があったのかと想像をめぐらせてしまいます。尾っぽがなくても、サンコウチョウ!すばらしいアイリングと、同色のくちばしをじっくりとスコープで見たのは初めてだったので、感激しました。口の中の緑色が、とてもミステリアス。森に響く声は素敵ですが、クロツグミ、イカルと声質が似ているので、時々ごちゃごちゃになって聞こえてきます。にぎやかー。りすもきゃっきゃっと騒ぎ、サンショウクイも空高く飛びます。小さく複雑な声でさえずるコサメビタキをスコープで見てみたら、尾羽を扇のように広げて体を左右に振りながら踊っていました。かわいいかわいい。
で、穴掘り継続中のアカゲラのカップルは、姿を見る回数が少し減りましたが、やっぱり時々現れてはコンコンと穴掘り中。夫は交尾を目撃してしまったと照れておりました。もしかして、ここでかわいい巣立ちっ子を見られるかな?
今回ほかに確認した鳥はアオサギ、カルガモ、トビ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、コルリ、アカハラ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、車道脇のシカの一族。
05.5.2-5.8 茅野市、岡谷市、長野市をうろうろ(長野県)
5月2日は用事を終えてから、関越道経由で、夜に長野県へ。
5/3 & 5 岡谷市の公園 晴れ 5/3 10:30-16:00 & 5/5 7:30-10:25, 13:25-15:35
この公園に来るときにはいつもテーブルクロスを持参します。木製のピクニックテーブルがあるので、そこに赤いチェックのテーブルクロスをかけて、お茶しながら日がな一日鳥を眺めます。だーい好きな公園♪しだれ桜とたんぽぽと青いきれいな鳥たちのコントラストが魅力です。かわいいコルリが木の高いところでさえずり、目の前をちょこちょこと歩き回ります。夫は芝生の上を歩くコルリと鉢合わせしたときに「ビッ!」と威嚇され、たじろいで道を譲ったら、彼はそのまままっすぐに進んできたとか。気の強い鳥ですね。私も2メートル先のコルリと目がばっちりあったのですが、彼は動じることもなく芝生の上を歩き餌を取り続けていました。笹薮の中から声だけが聞こえる鳥だと思っていたのですが、どうやら住む場所やら時期によって性格もかわるようで。笹薮の中のコルリも観察することができましたが、尾羽を扇のように広げて、セキレイのようにお尻を振りながら歩き、小声で複雑にさえずっていました。虫を追い立てているのでしょうか?録音中は声を出すことができないので、夫と顔を見合わせてに〜んまり。
八ヶ岳山麓ではサービスの良くないオオルリですが、ここのオオルリは一日中ずーっとよく見えるところでさえずってくれます。おかげで録音が増えてしまいました。たんぽぽの中のオオルリがかわいかったのでシャッターチャンスを狙ったのですが、いつものことながら思い通りにはいきません。でも、これだけ幸せの青い鳥を堪能できたのですから、いうことなしです。毎日早起きして眠いけれど、うれしくってにこにこ。キビタキ、クロツグミはすでにつがいができているようであまりさえずってくれないのですが、オオルリとコルリのメスは見かけませんでした。これから到着?
正午ごろ、コマドリ探しにちょっと山の上まで上がりましたが、1時間半のあいだに3声だけ。時間帯が良くなかったかな?
5/4 戸隠森林植物園 晴れ 6:05-11:30
東京からだと遠いけれど、長野県内からだと気負わずに行かれるので、ちょっとお出かけ。早朝の長野市街は車通りがほとんどなく、すいすい進みます。八ヶ岳山麓から森林植物園まで約2時間半の道のりです。さすがGW、朝の6時でも駐車場には車がたくさん。バードウォッチャーもいくつものグループで繰り出していました。鳥密度も高いけど、鳥見人もとても多い。で、録音をしたい私たちは、なるべく人の少ない方を選びつつ、野鳥園〜鏡池〜モミの木園地というルートでそぞろ歩きしました。
今シーズン初のツツドリの声が針葉樹林に響き渡り、良い感じです。かわいいアカハラが目の前にいたので音録りなどをしていたのですが、そのうちにだんだんと小声になり、こちらの方を見ながらだまってしまいました。うーん、そんなに近づいたつもりはなかったのだけど、嫌がられてしまったみたいなのでそそくさと退散。いつもながら、ゴメンネです。岡谷市ではさえずってくれないキビタキですが、ここでは個体数も多く、とっても元気。ミソサザイやアカハラの歌を取り入れながら上手にさえずるコサメビタキにも心惹かれたのですが、人通りの多い木道脇だったので、録音はあきらめました。
戸隠で他に確認した鳥はカイツブリ、カルガモ、トビ、ノスリ、キジ、キジバト、アオバト、アカゲラ、コゲラ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コルリ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメ、ウグイス、オオルリ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
八ヶ岳山麓
ちょうど桜が見ごろです。一日ごとに芝桜やミツバツツジが色づき、まぶしいくらい。せっせと穴掘りをしていたアカゲラ夫婦は着実に作業が進んでいるようで、体が入るぐらいまで大きな穴が開きました。これって、巣穴にするつもりなのでしょうか。こんな落ち着かない場所でいいの?ちょっと心配です。早朝の林の中のお散歩は、明るいコーラスに包まれて本当に気持ちがいい!出演者はアオジ、アカハラ、クロツグミ、イカル、コムクドリがメインです。もうちょっと標高の高いところではキビタキ、コルリが同じ場所でさえずっていました。もう1週間もすると成長した木々の葉っぱが鳥たちを隠してしまいます。1年分、思いっきり見ておかなくちゃね。
茅野市と岡谷市で付近で確認した鳥はアオサギ、カルガモ、トビ、ハイタカ、キジバト、ジュウイチ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コマドリ、コルリ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
05.4.29-5.1 八ヶ岳山麓(長野県) 晴れ
キビタキ、コルリ、サンショウクイも到着です。
えー、今回は用事があったので、ゆっくり鳥見はしていません。とはいいながらも、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、アカハラ、コムクドリの姿をじ〜っくりと見ました*^_^* 満足、満足。アカゲラ達はいたるところでキッキッと鳴きながらテリトリー争い中。お気に入りらしい1本の木をコツコツとたたき、何ヶ所にも新しい穴を空けているアカゲラをゆ〜っくりと見ることができて、これまた満足、満足。音の追加は、また明日あたりにでも(^^ゞ
今回ほかに確認した鳥はコサギ、アオサギ、トビ、キジ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、コルリ、クロツグミ、シロハラ、ウグイス、コサメビタキ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、アオジ、モズ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
05.4.23-24 八ヶ岳山麓(長野県) 晴れ 諏訪の気温:最高18.1度 最低1.7度
ここのところ家事をほとんどできなかったので週末どうしようかとも悩んだけれど、こんないい季節にじっとしてなんていられない〜!!いろんなことはさておいて、やっぱり長野県へお出かけしました。
1泊なのであまりゆっくりはできませんが、夕方と早朝の探鳥へ。クロツグミはやっぱり絶好調で、木のてっぺんでさえずりながら、あたりを飛び回ります。ライバルがいっぱいいるので、さぼってはいられないみたい。アカハラ、シロハラ、ツグミなどもいっぺんに見られてしまう、早春ならではの光景。きーくんは声も姿もありませんが、青い鳥は2種類さえずりも姿も確認!オオルリ、ルリビタキとも、ちょっぴりさえずってくれました。でもまだ気乗りしない様子。夕方の林ではヤブサメが木の高い枝で大きな口を開けてさえずっていました。小さな体なのに、噛みつかれそうなぐらい大きなお口だこと。姿をゆっくりじっくり見ることができるのも、葉っぱが出ていない今の時期だけでしょうか。日曜日の朝は4時前に起床していそいそと出かけたのですが、暖かさに慣れてなまった体には寒さが骨身にしみました。ダウンジャケットを着ていても、マイナス4度はかなーりききます。油断して薄手の手袋しか持って行かなかったのでちょっとしもやけ気味です。こんなに寒くて、クロツグミ達はだいじょうぶなのでしょうか?アスファルトの上をホッピングするカケスがかわいかった週末でした。
今回ほかに確認した鳥はコサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ウグイス、エゾムシクイ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
05.4.16-17 八ヶ岳山麓(長野県) 晴れ 諏訪の気温:最高18.7度 最低2.9度
夏鳥到着&お花見。釈迦堂PAの桃の花と、真原(さねはら)の桜並木がとてもきれいでした。神代桜(じんだいざくら)は通り過ぎただけなので見ていません。
クロツグミ、オオルリ、アカハラ、アオジ、ビンズイのさえずりを聞くことができたうれしい週末!オオルリは目の前をどんどん移動していく姿をスコープでしっかり見ることができましたが、残念ながら写真はナシです。撮るよりも、見たかったので!きれいなブルーの子でした。うーん、うれしい。クロツグミも点々と来ていて、5箇所でそれぞれの声を確認。例年と同じリズムで歌う子は、今年も同じところに来てくれました。うーん、すっごくうれしい。これからの毎週末は、とっても忙しくなりそうです。この次は、黄色い子やら、ぼぉぼぉーと夕方に鳴く子も探さなくっちゃね。
今回ほかに確認した鳥はカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、ノスリ、キジ、キジバト、アマツバメ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ツグミ、ウグイス、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ(夏羽)、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、きつね、りす。
05.4.10 城ヶ島(神奈川県) 6:45-11:30 晴れ 三浦の気温:最高21.0度 最低14.9度
今週末の鳥見はお休みの予定だったのだけれど、土曜日で行事が終わったので、日曜日はまいちゃんに乗ってちょっとお出かけしました。
まだ会ったことのないウミスズメに会いたくて、城ヶ島へ。朝は渋滞がまったくなかったので5:30に家を出て、6:45到着。帰りは砧公園の花見渋滞にどっぷりとはまり、11:30に城ヶ島発、13:45杉並着。初めて来た場所ですが、定点観察をされている方たちにいっぱい親切に教えていただいたおかげで、とても楽しく鳥見ができました。すっごくいいところです。佃煮にするぐらいたくさん通っていくのはオオミズナギドリですが、時々小さくて黒っぽいハシボソミズナギドリが混じります。最初のころはなかなか認識できず悩んだウミスズメ類ですが、小さいのが群れて速く飛ぶので見つけるのは容易でした。ウミスズメ、カンムリウミスズメ、着水してくれたので識別もばーっちりです。うわー、かわいい。いい体型をしています。ウミスズメにあうためには、船酔いをこらえながら海に出ないとだめかと思っていたのですが、こんなに快適に見ることができるなんて、スゴイです。たくさんの目に教えていただいて、トウゾクカモメもしっかり見ることができました。しっぽにおしゃもじをつけた、面白いとりですね。クロトウゾクカモメもいたとのことですが、私はちゃんと見ることができませんでした。水平線がスコープの真ん中に入るようにセットし、右から左へと通過してゆく鳥たちをただひたすら眺めます。映画のエンドクレジットがどんどん流れていくような速さ。見ていて飽きません。だんだんと風も強くなり、潮風と日差しを浴びるのにちょっと疲れました。帰りの渋滞もちょっと心配なので午前中で鳥見終了。とてもとても楽しい日曜日でした。
今回ほかに確認した鳥はウミウ、トビ、ウトウ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、アビ類。
今日の有料道路代は往復で3,700円でした。
05.4.3 神田川沿いの遊歩道(東京都) ぽかぽか 東京の気温:最高20.5度 最低10.4度
ぽかぽかして、あたたかい一日でした。桜が気になります。神田川沿いの遊歩道へちょっとお出かけ。枝によっては3分咲きぐらい。あと、もう少し!日差しにつられて、お散歩する人がたくさんいます。水辺にはハクセキレイ、コサギ、カルガモ。桜の枝にはヒヨドリがたっくさん。嬉しそうに、にぎやかに鳴き交わしています。ここ数日で黄緑色のやわらかそうな葉っぱがぐんぐん伸びて、気持ちいい〜。コゲラも元気でした。ウグイスが「ほーほきょきょ」と鳴いていました。
05.4.2 新宿御苑(東京都) 9:10-11:00 寒々とした曇り空 東京の気温:最高13.8度 最低8度
サクラには早いと知りつつも、御苑にお花見にでかけました。お目当てはハクモクレン。盛りは過ぎたようですが、まだまだきれいです。午前中はまだ空いていますが、どんどん人が供給されます。ソメイヨシノはもうちょっとかなー。ピクニックマットを持っていったのですが、寒くてその辺に根っこをはやす気にはなれませんでした。ツグミ、ヒヨドリ、ハシブトガラスが元気です。ウグイスの初鳴きもきいちゃった♪ほかにいたのはカルガモ、カイツブリ、スズメ、シジュウカラ、メジロ、ムクドリぐらいでしょうか。今年は春が遅いですね。
05.3.26-29 八ヶ岳山麓(長野県) 寒かったり、暖かかったり、雪が降ったり、雨が降ったり。 諏訪の気温:最高15.2度 最-2.0低度
3/25で夫の仕事がひと段落したので、ちょっと春休み(^_^)
好天と悪天が交互にやってきます。あったかかった翌朝は雪、やがてそれは大雨に変わり、根雪を融かしてゆきます。からまつ林の中、ヒガラばっかり数十羽の群れや、追いかけっこを繰り返すシジュウカラだけの群れが通り過ぎます。もう混群の季節は終わったのですね。春に移り行く今の楽しみは、白い息をはきながら聞くカシラダカのさえずり。かなーり元気です。今回の一番のお目当ては実はヤマシギだったのですが、残念ながら見ることはできませんでした。日中も通い、夕方も暗くなるまで粘ったのですが、気配すら感じることができませんでした。いるのかもしれないのですが、見つけるのはムズカシそうです。薄茶色の森の中、ミヤマホオジロをたーっくさん見ることができて、すっかり満足してしまいました。きれいなオスだけでも6羽ほど。るんるん♪ミヤマホ天国でした。
今回ほかに確認した鳥はマガモ、カルガモ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、エナガ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、遊歩道を歩くきつねちゃん。
05.3.21 谷津干潟(千葉県) 9:25-13:30 晴れ 千葉の気温:最高16.7度 最低6.3度
パックマンみたいな目で、まんがみたいな顔をしたかわいいカモメに会いに行きました。(Suicaのペンギンにも似てますよねー。)頭の黒い子を3羽同時に確認できました。昨年の3月21日に行ったときには、前日はいたのだけれどねというパターンでした。今年は旅立ってしまう前に会えてよかった。
6時に起きるつもりだったのですが、どうしてもお布団から出られなくて7時起床。それからお弁当を作ってゆっくりお出かけしたのですが、今日の首都高は渋滞はなくて、さっくりと1時間弱で到着。逸る心を抑えつつ干潟を見に行きますが、強風のため、スコープを覗く目から涙がぽろぽろでてきます。うわー、つらい・・・ということで、観察センターに避難して快適な場所から干潟を観察しました。ん〜、ズグロカモメの頭が黒い子をしっかり確認!ホウロクシギも2羽いますが、何しろ遠い。少し風がおさまったのを見計らって外に出ました。風は強くなったり弱くなったりを繰り返しますが、気温が高いので耐えられます。干潟を飛び回り、餌を食べ、水を飲み、水浴びをするかわいいズグロカモメを3羽確認しました。うれしいですねー。
今回ほかに確認した鳥はカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハシブトガラス。
05.3.19 井の頭公園(東京都) 晴れ 東京の気温:最高14度 最低4.9度
楽しい三連休♪のはずなのですが、連休のど真ん中の日曜日に夫は出勤です。遠出はできません〜。じゃ、帰ってしまう前にズグロカモメをということで、いそいそとピクニックケースにお弁当を入れたりなどしていたのですが、道路情報を見てみたら、首都高も渋滞がすごそう!!あっさりあきあらめました。
・・・・で、片道120円で行くことができる吉祥寺へとお買い物。乗った電車が各駅停車だったので、吉祥寺のひとつ手前の井の頭公園駅で降り、久しぶりに公園を歩きました。池のオナガガモはもうほとんど帰ってしまったみたいです。水面にはボートがいっぱい、ベンチは人で満杯、岸辺には、歌う若者・走る子供。休日午後の公園はすごいですねぇ。いっぱいいるのはキンクロハジロ。なんだか、髪の毛、伸びた?辮髪のようにたなびいている姿に、ちょっと吹き出してしまいました。いい味だしてますねぇ。とにかく大きなコイがいっぱいいる池です。ハシビロガモはコイと、えさの取り合いをしていました。最近ご無沙汰していた井の頭公園。大学生の頃から来ていますが、思い出のいっぱいつまった、やっぱり好きな公園です。
今回ほかに確認した鳥はカワウ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス。
05.3.5-8 沖縄本島(沖縄県) 前半は寒くてダウンジャケットに手袋・帽子・カイロ、後半は暑くて半袖
奥の気温:前半 最高10.4度 最低5.2度:後半 最高18.7度 最低11.2度
3月なら台風の心配がないだろうということで、再び沖縄へ。ですが、前日の東京は積雪のため、欠航便もでたようです。
3/5(土) 昨年と同じJAL1905便に乗って沖縄へ!昨夜は嬉しくてあまり眠れませんでした。遠足前日の小学生みたいですね。12:10、レンタカーに乗って行動を開始。まずは近場の瀬長島・三角池へと向かいました。お昼過ぎから晴れるでしょうと言っていた天気予報は大はずれで、どんどん悪化していきます。瀬長島で寒さに震えながら干潟を見てみたら、かわいいクロツラヘラサギがいました。うーん、かわいいですが、寒くて凍えてしまいそう。で、ちょっと移動して、雨を気にしながら三角池を見てみたら、こちらにもクロツラヘラサギが5羽。近くで見ることができてとっても嬉しいのですが、なかなかお顔を出してくれません。婚姻色も出始めていて、それはそれでかわいいのですが、へらを見たい!とても小さく名前のとおりの形をしたこの池には、楽しい鳥がたくさんいます。セイタカシギがいっぱいいる中に、ソリハシセイタカシギが1羽。ひときわ小さく白い姿が目立ちます。とても繊細なくちばしが、見ていてちょっと不安になりますね。途中、泡瀬・総合運動公園などに立ち寄りましたが、強風とざぁっと降る雨に負けました。
3/6(日) きのうからずっと強風です。国道を走っていると波しぶきが飛んできて、フロントガラスが塩水で汚れます。川の流れも逆行し、小さなポロロッカのようです。やんばるの森に入り、お気に入りのヘゴの木やブロッコーリーみたいな森の景色を眺めながら、お目当てのヤンバルクイナを探しますが、ぜんぜん声が聞こえません。3月上旬では、鳥たちのさえずりは「いまみっつ」ぐらい。ノグチゲラもリュウキュウコノハズクの声もさっぱり。シロハラ、クロジ、アカヒゲはいっぱい出てきます。特にシロハラが多く、ホテルの芝生の上でもツグミのようにたたずんでいるのはシロハラとイソヒヨドリばっかり。東京ではいつも後姿のシロハラですが、ここではツグミのかわりに芝生に出てくるようです。で、トビみたいに電柱に止まっているのはサシバです。それにしても冷たい風!雪の東京で着ていた防寒着のあたたかさが気持ちいい〜。なんだか、どこに行っても鳥の出方が今ひとつなので、ちょっと観光客モードになって、前回見に行かれなかった東村の慶佐次のヒルギ林へ足を伸ばしました。オヒルギやメヒルギの花が落ちて成長している姿が興味深い。
その後、クロサギ探しで喜如嘉へと回りました。タカサゴクロサギを探しながら、タマシギやリュウキュウヨシゴイを期待するのですが、いませんー。ミサゴもいるし、サシバも元気に鳴いているのですが。木の枝には見慣れない鳥がたくさん。アミハラ(シマキンパラ)が60羽以上、スズメのように群れています。私の持っている図鑑には載っていないので、教えていただいてわかりました。感謝です。水路の草の陰にちらちらと姿が見える、おしろいたっぷりの厚化粧のシロハラクイナ(カオジロクイナと呼びたいくらい)を喜んで見ていた時に、タカサゴクロサギがいると教えていただき、またまた感謝!数分前に私たちが通った場所の真横にいました。水の中に立っている姿ばかりを探していたので、こんな格好でいるなんて、全然気付きませんでした。うーん、私の目はふしあなです。お魚を取って、その後イグサの中へと隠れてしまいました。手を伸ばせばそこにいるのに、うっすらと姿が見えるだけ。隠れられちゃうと、見つけられませんね。その後オクマリゾートの横の鏡地でオリイモズを探しましたが、こちらはやっぱり見ることができませんでした。ベニバラムクドリと同様、もう旅立ってしまったのでしょうか。
3/7(月) 今日はいいお天気!地元の方からお聞きしたあたりへお出かけ。でも「今はあまりいい時期じゃないよ」というお言葉どおり、うーん、いないっ。せめてお声を・・・と思うのですが、気配を感じることすらできません。喜如嘉では、通うたびにタカサゴクロサギには会えるのですが、タマシギやヨシゴイはいません。でも、暖かくて気持ちがいいので、それだけでも嬉しい。あたたかさに誘われてか、イソヒヨドリが求婚中。なかなか恋愛成就はしないようですが、一生懸命にダンスをするオスの姿がけなげです。2羽がつかず離れず移動している様子をとても興味深く見ていました。小学校から聞こえてくるお歌がまたかわいい。「僕も小学生の頃にこの曲を歌ったよ、覚えている。」と夫は嬉しそう。
で、その後、橋好きの夫の希望により、最近完成したという古宇利島の橋まで足を伸ばしました。まっすぐに伸びた美しい橋と、とてもきれいな海を見て、2人ともにこにこ。屋我地では今シーズン初のオオヨシキリのにぎやかな声を聞くことができました。
夕暮れ前、最後の夜なので気合を入れて夜遊びに出発!思い当たるあたりを回るのではありますが成果はありません。と、すれ違いのできないような山道を走っていたら、突然すぐ脇の斜面からヤンバルクイナの声が聞こえてきました。大慌てで車を止めて、録音に走ります。マイクをせっとするがさがさ音なども入っていますが、今までの中で一番近い大声です。2ヶ所で鳴き交わしていたので姿を見られるかと期待したのですが、その後1回鳴いただけでそれっきり。リュウキュウコノハズクもちょっと鳴いてはすぐに静かになってしまうし、たしかに時期があまりよくないようです。オキナワアオガエルの合唱を聞きながら満天の星を見て、これにて夜遊び終了。
3/8(火) さて、最後のチャンス。昨夜声を聞いたあたりを回るのですが、ぜーんぜん声も気配もありません。チェックアウト後、橋シリーズということで伊計島の橋を渡って戻り、泡瀬 →三角池 →瀬長島へ。フェンスに止まるムクドリを探すのですが、お留守か、あるいは旅立ってしまったのか。三角池ではお日様の下のアボセットを見たかったのですが、セイタカシギばかりでした。その後、日焼けを気にしながら瀬長島から干潟の観察。昨夕のNHKのローカルニュースで見たとおり、発信機を背中に背負ったり、両足に標識をつけたりしているクロツラヘラサギが11羽。えへへ、やっぱりあのへらがかわいい。遠く水面に浮かぶ赤いくちばしのカモメ大の鳥2羽はオニアジサシでした。サンディエゴで会って以来、久しぶりです。飛んでいる姿をスコープで追いかけながら、ゆっくりと見ることができました。写真はだめだから、見てるだけ〜。
じーっくりと観察をした後、瀬長島の駐車場でスコープや双眼鏡を荷物にしまい込み、14:00に今回の探鳥終了。16:10発の飛行機で羽田へ。走行距離は641.8kmでした。札幌のOwlさんの800kmには及びませーん!!さて、この次は何月に来ましょうか?リュウキュウアカショウビンの季節もいいけど、行きたいところがいっぱいあるし、あんまりお休みが取れないしなぁ・・・と、心はまた沖縄へと飛んでいるのでありました。
今回ほかに確認した鳥はアマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、バン、ムナグロ、タゲリ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、キジバト、リュウキュウコノハズク、カワセミ、コゲラ、リュウキュウツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、シロガシラ、ヒヨドリ、シマアカモズ、アカハラ、ウグイス、セッカ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コホオアカ、クロジ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、それから、あいがも、ダチョウ。
05.2.26 秋ヶ瀬公園(埼玉県) 10:00-14:50 晴れ、風が冷たい! さいたまの気温:最高5.9度 最低-0.2度
この前秋ヶ瀬に来たときには、具合が悪くてすぐに帰ってしまいました。いろいろと心残りがあったので、元気になった今日、また来てみました。
寒い日でした。風も出てきたので、彩湖には寄らずに秋ヶ瀬に直行。「子供の森」でとらちゃん探しをするのですが、いるのはツグミば〜っかり。それにしても冷たい風です。暖かい洋服をたくさん着込んで来ましたが、風邪がぶりかえしてしまいそう。今日はゆっくりとお散歩をして、じっくりと鳥を眺めました。クロジポイントでは、期待通りにクロジ、アオジがいっぱい出てきます。鳥の正面顔はみんなそうだけれど、正面から見たクロジの顔もやっぱりおもしろい。カシラダカはずいぶんと色が黒くなり、春の色。その後「ピクニックの森」へ移動してルリビタキのステージへ行ってみたら、苔むした木の幹にピンクの花がそえてあり・・・・。しばらく待っても来ないので、その辺をぐるりと一回り。大き目のカワラヒワは亜種オオカワラヒワでしょうか。風切の白い部分が目立ちます。道のすぐ脇で枯れ草にしがみつきドラミングをするコゲラを発見。アカゲラでは草が折れてしまいそうですが、コゲラだと平気なのね。頭の赤い部分がしっかりと見られたので、この子は♂ですね。(赤い部分、あまりうまく撮れませんでした) 再びルリビタキのステージに戻り、しばらく待ちます。鮮やかなピンクの花などが撤去されてまもなくルリビタキが現れ、出ずっぱりに。モデル撮影会に私も参加して、やっぱりかわいいルリビタキをたくさん見たのでありました。
今回ほかに確認した鳥はカルガモ、ハヤブサ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス。
05.2.20 三番瀬(千葉県) 10:30-13:50 曇り、ちょっと青空 船橋の気温:最高11.7度 最低3.1度
土曜日は雪と雨のため一日中家にいたので、今日はお出かけ。ずっと家にいるとかえって疲れます。
朝起きてみたら雨が降っていたのですが、アメダスを見てみるとこのあたりだけが雨模様のようです。まだ会ったことのない子達にも会いたいので、いそいそと出発♪三番瀬では傘をさすこともなくお散歩をすることができました。まず会えたのは、干潟の上をチョコチョコと歩く、くちばしの短いミユビシギ。実は、初見です。へへへ、「はちまんばしり」を見ちゃった。ハマシギとはくちばしの長さが違うのが一目瞭然です。両方ともかわいいけどね。で、次は、堤防からカモたちがたくさん浮かんでいる水面をチェックしました。オオバン、スズガモ、ヒドリガモたちの中に黒くて大きい子発見。ビロードキンクロ♂です。これまた初見です。ヤマケイの図鑑でビロードキンクロを見たときから会いたいと思っていたのですが、なかなか会うチャンスがありませんでした。独特の三日月柄がいい味を出しています。遠くの防波堤の上にずらりとたくさん並んでいたのはミヤコドリです。うーん、数年分のミヤコドリを見た気分。時々オレンジ色のくちばしも見せてくれました。白と黒のコントラストに、日差しを浴びて輝く鮮やかなオレンジ色がどきっとするほど美しいです。短い探鳥でしたが、なんだかすっごく満足*^_^*
今回ほかに確認した鳥はカイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、オナガガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、シロチドリ、ダイゼン、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス。
05.2.12 秋ヶ瀬公園(埼玉県) 9:15-11:20 晴れ さいたま市の気温:最高7.7度 最低-2.2度
元気になった夫がお出かけしたいというので秋ヶ瀬公園まで。でも今度は私がどんどん具合が悪くなっていき・・・。早々に退散しました。
ほとんど鳥見はしていませんが、夫は20Dを手に持ち嬉しそうです。レンジャクの丘のあたりでだらだらと藪のふちに出てくる鳥たちを見ていました。ウグイス、アオジ、カワラヒワ、シロハラの声?芝生にたたずんでいるツグミがたくさんいました。十数羽の鳥の群れがやってきてこずえに止まりました。ちょっとはなれたところに止まった1羽がきれいにさえずります。イカルの声は明るくていいですね。その後ちょっと歩き、ちょっと待ち、でもどんどんつらくなってきたのでミヤマホオジロもルリビタキもカワセミも見ることなく引き上げました。今度は私が寝込む番のようです。
今回ほかに確認した鳥はキジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シジュウカラ、メジロ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス。
05.1.29 渡良瀬遊水地(栃木県) 10:10-16:45 青空も出たあたたかな一日となりました 館林の気温:最高8.2度 最低2.1度
カラスをお目当てにお出かけするなんてめったにないことなのですが、残念ながらコクマルガラスにじっくりと会うことはできませんでした。
今日もおにぎりを作って、車でお出かけ。板倉地区を車で流しカラスの群れを探すのですが、いません。パンダガモの群れを期待して谷中湖に行きましたが、こちらも今日は今ひとつ。橋から見て先週とは反対側の水面に25羽ほどのミコアイサ♂がいました。もうカップルができあがっているようで、仲睦まじげに見えます。駐車場脇の広場にはベニマシコの声が響き渡ります。先週と同じ個体ですね、きれいなオスが2羽、セイタカアワダチソウの実をついばんでいました。
お昼ごろに鷹見の広場へ移動し、夕方までこのあたりでぐーたら鳥見。運動不足解消もかねて、堤防の上を歩きました。折り返し地点から戻りかけた時にコミミズク登場!でもこのあたりには残念ながらお休みどころとなる木の枝は用意されていません。もうちょっとこっちに来てくれると、休憩所があるんだけどねー。斜面と畑の上を飛び回る姿をたくさん見せてくれたのですが、オオタカに追われて空高く上がり、そのまま高いところを飛び続け、川の向こうへと消えてしまいました。14時過ぎに現れ15時少し前までの長い間姿を見ることができて、満足満足。駐車場に戻るにはちょっと距離があるけれど、足取りも軽くスキップ、スキップ♪ で、今度は駐車場の反対側の堤防にもちょっと足をのばしてみました。こちらにも別個体のコミミズク登場。先ほどの子よりも薄い色の子です。お休みどころの木の枝がかなりお気に入りのようで、何回も止まってくれました。夕方になりカラスの群れが通って行きますが、今ひとつ。大きさと声からしてコクマルガラス(カウンタで数えたら、60羽ぐらい?)ミヤマガラスと思われる群れがありましたが、うーん・・・・。こちらのコミミズクはやがてハシボソガラス5羽にモビングされ、最後にはカラスと一緒にどこかに消えてしまいました。えーっ、5羽がかりでいじめるなんて。うちの子になにすんのよ!って、しかってあげたい感じ・・・。タカにも追われ、カラスにもいぢめられ、フクロウ類は弱いのですね。2週連続で通った渡良瀬ですが、今シーズンはこれで卒業(?)です。また来シーズン。
今回ほかに確認した鳥は
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ(♂、♀)、ユリカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス。
05.1.23 渡良瀬遊水地(栃木県) 11:10-16:40 寒々とした曇りの日 館林の気温:最高4.5度 最低-2.0度
ここ数日頭痛に悩まされ、鳥見中に虫に刺され唇は腫れ上がり、ちょっとボロボロ。
寒い一日でしたが、風がないので助かりました。そうじゃないと、鼻水をすすりながらの鳥見です。土曜日出勤だった夫ですが、日曜日は楽しくお出かけ♪昨シーズンはギャラリーがとても多かったコミミズクですが、今年は静かなものです。到着してまずは谷中湖を眺めに行きました。水面にはカモ類がたくさんいますが、ミコアイサのオスがたくさんいるのに感激してしまいました。全部で100羽以上はいるのでは?いるところにはいるんですねぇ。1羽でいいから、井の頭公園に来てくれないかしらと思いつつ見とれていました。かわいいジョウビタキ(♀)ベニマシコ(♂x2)もゆっくりじっくり見て、ある程度満足してからコミミポイントへ。橋を渡ってすぐの駐車場あたりが今日のウォッチングポイントのようです。独特のシルエットのコミミズクとコチョウゲンボウなどを見て、すっかり満足してから万歩計の歩数を稼ぐために堤防を少し歩きました。こちらではコミミを見ることは出来ませんでしたが、愛想のよいチョウゲンボウがいいアングルの場所にずーっと止まっていてくれます。より目がかわいいですねぇ。その後ネズミを捕まえて食べていました。うーん、さすが猛禽。水浴び後のようなかわいいモズもいましたが、この子は自分も小鳥のくせに、小鳥を食べちゃうんですよね。小さな猛禽です。で、夕方4時過ぎにそろそろ帰り支度かな?という頃、カラスたちもねぐら入り。コクマルガラス、ミヤマガラスの群れが次から次に現れ、鳴きながら通り過ぎていきます。油断していたので録音のタイミングをはずしてしまいました。うーんとうなってしまうような録音ではありますが、一応(ほんとに一応・・・)声の追加を・・・。コクマルガラスの淡色型の白い部分は、白というよりグレーだったそうです。(夫はしっかり見たけれど、私は見られなかったぁ!)声も姿も、次回に期待!です。リベンジにいかなくっちゃね。
今回ほかに確認した鳥はカンムリカイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、ハイイロチュウヒ(♂、♀x2)、チュウヒ、ユリカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
05.1.8-10 八ヶ岳山麓&諏訪湖(長野県) 雪と青空
8日の午後には東京で行事、9日の午前中には冷蔵庫が配達されるので蓼科にいないといけない・・・というわけで土曜日の夜にさむぅい蓼科へ。もうひとつのお目当てはマックホルツ彗星の観察です。すばるの横にもんやりと明るい星がはっきりと見えます。夜空を眺めていたら骨まで冷えました。
諏訪湖にコクガン飛来の情報をいただき、会えるかなぁとお出かけしてみたのですが、残念ながらすぐに抜けてしまったようです。ちっちゃくって黒くて可愛い子に会えなくて、残念でした。諏訪湖は寒かった!あたたかそうな足湯があったのですが、お湯からあがった後のことを考えると入れませんでした。春頃には足湯目的で来たいですね。諏訪湖には相変わらずのコハクチョウ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモなどなど。沖合いを見てみたら、白黒のパンダちゃんが浮かんでいました。久しぶりのミコアイサです。メスはたくさんいるのですが、オスは1羽だけ。耳と胸が痛くなるような寒さなので、あまり長居はしませんでした。で、八ヶ岳山麓では相変わらずの可愛いことりがたくさんやってきます。今日もきれいなミヤマホオジロ(オス1、メス2)が姿を見せてくれました。カラ達のために、またひまわりの種をたくさん置きましたが、あっという間になくなってしまいそうです。
今回ほかに確認した鳥はコサギ、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、トビ、ノスリ、キジ、ユリカモメ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
04.12.29-05.1.4 八ヶ岳山麓(長野県)
寒ぅ〜い蓼科で寝正月(^。^) 大雪の後は氷点下の日々です。道路はがちがちに凍り、あまり遠出をする気になれません。朝日池に行きたいけれど、断念。1月2日、冷蔵庫が壊れた!ベランダに雪洞を掘り、何とかしのぎました。
1月1日 鳥見始め 青空も出ているし、まいちゃんに乗って近場へお散歩♪車の前を横切る尾の長い鳥は幸せの青い鳥のオナガちゃん。今年もかわいい鳥にたくさん会えますように、と、後姿に手を合わせました。空を飛ぶ猛禽はハイタカ。富士山は見なかったけれど、きれいな蓼科山を眺め、お昼ごはんのスープパスタにはナスも入っていたし、ひととおりゲット。元旦の自然文化園では、踏み跡のない雪の上をちょっと疲れながら歩いてみたら、ベニマシコ6羽ほどの群れに会えました。きれいなオスと可愛いメスが複数羽通り過ぎていきました。ん〜、満足満足。
26日(日)に東京に帰るときには雪がまったくなく、どこのスキー場も雪不足で困っていたのですが、29日にどっさりと雪が降り急に冬景色になりました。年末の天候のせいで、諏訪大社も初詣客が例年より少なかったとか。八ヶ岳山麓の餌台は大勢の鳥たちでにぎわっています。ゴジュウカラ>ヤマガラ>シジュウカラ>コガラ(餌台での強いもの順)がひっきりなしにやってきて、ひまわりの種がいっぱい入ったランタンを1日で空っぽにします。常連のカラ達に混じって、ちょっと動きの違う大き目の鳥は、ミヤマホオジロのつがいでした。うきうきしてしまいます。オスのきれいな黄色と、メスのつぶらな黒い瞳。やっぱりミヤマホオジロって、魅力的な鳥ですね。
白い道を走りながら青空と八ヶ岳の山なみを見るたびに「うわぁ、きれい」を毎回繰り返してしまう、おだやかなお正月休みでした。
年末年始中、他に確認した鳥はマガモ、カルガモ、トビ、チョウゲンボウ、キジバト、フクロウ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、ツグミ、エナガ、ヒガラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イスカ、ウソ、スズメ、クドリ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、それから餌台に登るりす。